乾癬の治療方法
内服薬療法

- ●シクロスポリン(ネオーラル®、サンディミュン®)
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移植における免疫反応を抑える薬として開発されたものですが、乾癬にはごく少量で高い効果があります。治療4週間前後で症状は著明に改善します。腎臓等に副作用が出ることもあるので定期的な検査が必要です。
- ●ビタミンA製剤
- シクロスポリンとともに高い改善効果のある内服薬ですが、皮膚がカサカサになったり、唇が割れたり骨や関節に異常が起こったり、男女とも内服中に子供ができると赤ちゃんに奇形が生じる危険が高い等の副作用があるので、処方に同意書が必要です。
外用薬療法

- ●ステロイド
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皮疹が比較的狭い範囲に出ている場合に多く使われます。1日2回程度、薄くすりこみます。短期間で効果が得られますが、長期間塗り続けると皮膚が薄く、弱くなるなどの副作用があり、注意が必要です。
- ●活性型ビタミンD3
- シクロスポリンとともに高い改善効果のある内服薬ですが、皮膚がカサカサになったり、唇が割れたり骨や関節に異常が起こったり、男女とも内服中に子供ができると赤ちゃんに奇形が生じる危険が高い等の副作用があるので、処方に同意書が必要です。
光線療法

- ●光化学療法(PUVA)
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ソラレンという薬を内服または外用した後、長波長紫外線を照射します。多くは週1~2回の治療で、3~5週間ぐらいで効果が出てきます。治療当日は、日光に当たらないようにするなどの注意が必要です。
- ●光線療法(UVB,narrow band-UVB)
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中波長の紫外線を照射します。効果はPUVAより劣るといわれています。安全性については、長期のデータがまだありません。
併用療法
外用薬と内服薬を併用する場合があります。
外用薬と光線療法を併用する場合があります。
監修:東京慈恵会医科大学 皮膚科学 教授 中川 秀己