【Q】ネフローゼ症候群に対するシクロスポリンの作用機序は?
【Answer】
- ネフローゼ症候群は、IL-2等のサイトカインによる糸球体基底膜のチャージバリアの機能不全や、免疫複合体の糸球体基底膜への沈着によるサイズバリアの障害の関与が考えられています。
シクロスポリンは、IL-2等のサイトカイン産生や、T細胞を介した抗体産生を抑制することにより免疫複合体の糸球体への沈着を抑制し、蛋白の尿中排泄や腎炎の進展を抑えると考えられています。
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